Nobuaki Takekawa: AMIGOS

15 Aug -26 Sep 2020 | Tokyo
  • 映像作品:「GSOMIAからAMIGOSへ」AMIGOS(2020)

  • オオタファインアーツ東京では、日本で5年ぶりとなる竹川宣彰の個展『AMIGOS』を開催しております。国内外での活躍が続く竹川ですが、今回の展覧会ではペインティングや版画のほかに、自分自身が参加するパフォーマンスグループ「AMIGOS」の映像作品も展示しております。展覧会は2020年9月26日まで公開中です。

  • 2019年秋、竹川は友人とともに韓国のオクチョンに向かいました。それはちょうど、元徴用工の訴訟問題から派生して日韓間で「GSOMIA」(軍事情報包括保護協定)の破棄騒動が起こっていた頃です。あるとき、「GSOMIA」のアルファベットを並べ替えるとスペイン語で「友達」を意味する「AMIGOS」となることに着目した竹川は、その単語から連想したメキシコ風のグループを結成し、あるコンサートの前座でバカバカしくも陽気なパフォーマンスを披露しました。 2019年秋、竹川は友人とともに韓国のオクチョンに向かいました。それはちょうど、元徴用工の訴訟問題から派生して日韓間で「GSOMIA」(軍事情報包括保護協定)の破棄騒動が起こっていた頃です。あるとき、「GSOMIA」のアルファベットを並べ替えるとスペイン語で「友達」を意味する「AMIGOS」となることに着目した竹川は、その単語から連想したメキシコ風のグループを結成し、あるコンサートの前座でバカバカしくも陽気なパフォーマンスを披露しました。 2019年秋、竹川は友人とともに韓国のオクチョンに向かいました。それはちょうど、元徴用工の訴訟問題から派生して日韓間で「GSOMIA」(軍事情報包括保護協定)の破棄騒動が起こっていた頃です。あるとき、「GSOMIA」のアルファベットを並べ替えるとスペイン語で「友達」を意味する「AMIGOS」となることに着目した竹川は、その単語から連想したメキシコ風のグループを結成し、あるコンサートの前座でバカバカしくも陽気なパフォーマンスを披露しました。 2019年秋、竹川は友人とともに韓国のオクチョンに向かいました。それはちょうど、元徴用工の訴訟問題から派生して日韓間で「GSOMIA」(軍事情報包括保護協定)の破棄騒動が起こっていた頃です。あるとき、「GSOMIA」のアルファベットを並べ替えるとスペイン語で「友達」を意味する「AMIGOS」となることに着目した竹川は、その単語から連想したメキシコ風のグループを結成し、あるコンサートの前座でバカバカしくも陽気なパフォーマンスを披露しました。 2019年秋、竹川は友人とともに韓国のオクチョンに向かいました。それはちょうど、元徴用工の訴訟問題から派生して日韓間で「GSOMIA」(軍事情報包括保護協定)の破棄騒動が起こっていた頃です。あるとき、「GSOMIA」のアルファベットを並べ替えるとスペイン語で「友達」を意味する「AMIGOS」となることに着目した竹川は、その単語から連想したメキシコ風のグループを結成し、あるコンサートの前座でバカバカしくも陽気なパフォーマンスを披露しました。 2019年秋、竹川は友人とともに韓国のオクチョンに向かいました。それはちょうど、元徴用工の訴訟問題から派生して日韓間で「GSOMIA」(軍事情報包括保護協定)の破棄騒動が起こっていた頃です。あるとき、「GSOMIA」のアルファベットを並べ替えるとスペイン語で「友達」を意味する「AMIGOS」となることに着目した竹川は、その単語から連想したメキシコ風のグループを結成し、あるコンサートの前座でバカバカしくも陽気なパフォーマンスを披露しました。 2019年秋、竹川は友人とともに韓国のオクチョンに向かいました。それはちょうど、元徴用工の訴訟問題から派生して日韓間で「GSOMIA」(軍事情報包括保護協定)の破棄騒動が起こっていた頃です。あるとき、「GSOMIA」のアルファベットを並べ替えるとスペイン語で「友達」を意味する「AMIGOS」となることに着目した竹川は、その単語から連想したメキシコ風のグループを結成し、あるコンサートの前座でバカバカしくも陽気なパフォーマンスを披露しました。 2019年秋、竹川は友人とともに韓国のオクチョンに向かいました。それはちょうど、元徴用工の訴訟問題から派生して日韓間で「GSOMIA」(軍事情報包括保護協定)の破棄騒動が起こっていた頃です。あるとき、「GSOMIA」のアルファベットを並べ替えるとスペイン語で「友達」を意味する「AMIGOS」となることに着目した竹川は、その単語から連想したメキシコ風のグループを結成し、あるコンサートの前座でバカバカしくも陽気なパフォーマンスを披露しました。 2019年秋、竹川は友人とともに韓国のオクチョンに向かいました。それはちょうど、元徴用工の訴訟問題から派生して日韓間で「GSOMIA」(軍事情報包括保護協定)の破棄騒動が起こっていた頃です。あるとき、「GSOMIA」のアルファベットを並べ替えるとスペイン語で「友達」を意味する「AMIGOS」となることに着目した竹川は、その単語から連想したメキシコ風のグループを結成し、あるコンサートの前座でバカバカしくも陽気なパフォーマンスを披露しました。 2019年秋、竹川は友人とともに韓国のオクチョンに向かいました。それはちょうど、元徴用工の訴訟問題から派生して日韓間で「GSOMIA」(軍事情報包括保護協定)の破棄騒動が起こっていた頃です。あるとき、「GSOMIA」のアルファベットを並べ替えるとスペイン語で「友達」を意味する「AMIGOS」となることに着目した竹川は、その単語から連想したメキシコ風のグループを結成し、あるコンサートの前座でバカバカしくも陽気なパフォーマンスを披露しました。

    2019年秋、竹川は友人とともに韓国のオクチョンに向かいました。それはちょうど、元徴用工の訴訟問題から派生して日韓間で「GSOMIA」(軍事情報包括保護協定)の破棄騒動が起こっていた頃です。あるとき、「GSOMIA」のアルファベットを並べ替えるとスペイン語で「友達」を意味する「AMIGOS」となることに着目した竹川は、その単語から連想したメキシコ風のグループを結成し、あるコンサートの前座でバカバカしくも陽気なパフォーマンスを披露しました。

  • この展覧会に際して、AMIGOSは画廊内でパフォーマンスを行いました。その映像からは、6人のメンバーが1人ずつ小躍りしながら部屋に入ってくる様子が伺えます。6人はそれぞれ、メキシコ風、またはサボテンをイメージしたコスチュームを身に纏い、「GSOMIA」から1文字ずつ取って前に掲げています。長テーブルの脇でコミカルに立ち位置を変えることで、最後には見事に「AMIGOS」へと「変身」させるのです。韓国でよく見られる光景を模して、6人はフライドチキンや飲み物を囲んでだんだんと打ち解けていきます。AMIGOSは、複雑な日韓関係にカラっとした明るさで分け入り、歴史修正主義に対抗する存在でありたいと願っています。

  • 色とりどりの8点の木版画作品も本展の注目作品です。竹川自身ステイホーム期間中に韓流ドラマに魅了され、それをモチーフにしつつ、メキシコ風にアレンジして制作したものだといいます。 竹川の今までの作品を俯瞰してみると、2016年から手掛けるようになった木版画は彼にとって比較的新しいメディアと言えます。アジアの近代化の歴史において、民衆の政治・社会運動の表現であった木版画は、彫りや線の素朴な力強さに加えポスターのようなキャッチーさを有するのが大きな魅力で、竹川にとって重要な表現のひとつとなってきました。今日の社会問題についての自分の考えを表現するのに、版画は適した技法だと竹川は考えています。 色とりどりの8点の木版画作品も本展の注目作品です。竹川自身ステイホーム期間中に韓流ドラマに魅了され、それをモチーフにしつつ、メキシコ風にアレンジして制作したものだといいます。 竹川の今までの作品を俯瞰してみると、2016年から手掛けるようになった木版画は彼にとって比較的新しいメディアと言えます。アジアの近代化の歴史において、民衆の政治・社会運動の表現であった木版画は、彫りや線の素朴な力強さに加えポスターのようなキャッチーさを有するのが大きな魅力で、竹川にとって重要な表現のひとつとなってきました。今日の社会問題についての自分の考えを表現するのに、版画は適した技法だと竹川は考えています。 色とりどりの8点の木版画作品も本展の注目作品です。竹川自身ステイホーム期間中に韓流ドラマに魅了され、それをモチーフにしつつ、メキシコ風にアレンジして制作したものだといいます。 竹川の今までの作品を俯瞰してみると、2016年から手掛けるようになった木版画は彼にとって比較的新しいメディアと言えます。アジアの近代化の歴史において、民衆の政治・社会運動の表現であった木版画は、彫りや線の素朴な力強さに加えポスターのようなキャッチーさを有するのが大きな魅力で、竹川にとって重要な表現のひとつとなってきました。今日の社会問題についての自分の考えを表現するのに、版画は適した技法だと竹川は考えています。

    色とりどりの8点の木版画作品も本展の注目作品です。竹川自身ステイホーム期間中に韓流ドラマに魅了され、それをモチーフにしつつ、メキシコ風にアレンジして制作したものだといいます。

     

    竹川の今までの作品を俯瞰してみると、2016年から手掛けるようになった木版画は彼にとって比較的新しいメディアと言えます。アジアの近代化の歴史において、民衆の政治・社会運動の表現であった木版画は、彫りや線の素朴な力強さに加えポスターのようなキャッチーさを有するのが大きな魅力で、竹川にとって重要な表現のひとつとなってきました。今日の社会問題についての自分の考えを表現するのに、版画は適した技法だと竹川は考えています。

  • 東アジアのアーティストコレクティブ「刷音」の名で竹川は『ヨコハマトリエンナーレ2020:AFTERGLOW―光の破片をつかまえる』に参加しています。同コレクティブは、トリエンナーレのためにオンラインプロジェクト『SURE INN』を始動しました。また、その活動の過程で製作した作品やオブジェを、『エピソード05』として展覧会会場PLOT48で公開しています。 ヨコハマトリエンナーレに関しての詳細はこちらを、SURE INNについてはこちらをクリックしてください。

    画像:南京の玄武湖で行われた、アーティストコレクティブ「刷音」によるワークショップのバナー(2019)

    東アジアのアーティストコレクティブ「刷音」の名で竹川は『ヨコハマトリエンナーレ2020:AFTERGLOW―光の破片をつかまえる』に参加しています。同コレクティブは、トリエンナーレのためにオンラインプロジェクト『SURE INN』を始動しました。また、その活動の過程で製作した作品やオブジェを、『エピソード05』として展覧会会場PLOT48で公開しています。

     

    ヨコハマトリエンナーレに関しての詳細はこちらを、SURE INNについてはこちらをクリックしてください。

  • 出展中の作品

    • Nobuaki Takekawa Cooking Battle, Smoked Chilli, 2020 Woodblock print on paper 130 x 97 cm Edition of 5
      Nobuaki Takekawa
      Cooking Battle, Smoked Chilli, 2020
      Woodblock print on paper
      130 x 97 cm
      Edition of 5
    • Nobuaki Takekawa Tree of Non-life, 2020 Woodblock print on paper 130 x 97 cm Edition of 5
      Nobuaki Takekawa
      Tree of Non-life, 2020
      Woodblock print on paper
      130 x 97 cm
      Edition of 5
    • Nobuaki Takekawa Camellia Flower & Ethnic Costume, 2020 Woodblock print on paper 130 x 97 cm Edition of 5
      Nobuaki Takekawa
      Camellia Flower & Ethnic Costume, 2020
      Woodblock print on paper
      130 x 97 cm
      Edition of 5
    • Nobuaki Takekawa Bird, 2020 Woodblock print on paper 130 x 97 cm Edition of 5
      Nobuaki Takekawa
      Bird, 2020
      Woodblock print on paper
      130 x 97 cm
      Edition of 5
    • Nobuaki Takekawa Wise Painter Life, 2020 Woodblock print on paper 130 x 97 cm Edition of 5
      Nobuaki Takekawa
      Wise Painter Life, 2020
      Woodblock print on paper
      130 x 97 cm
      Edition of 5
    • Nobuaki Takekawa Mr. Cactus & Resistance Woman, 2020 Woodblock print on paper 130 x 97 cm Edition of 5
      Nobuaki Takekawa
      Mr. Cactus & Resistance Woman, 2020
      Woodblock print on paper
      130 x 97 cm
      Edition of 5
    • Nobuaki Takekawa Best Friend Like a Cactus, 2020 Woodblock print on paper 130 x 97 cm Edition of 5
      Nobuaki Takekawa
      Best Friend Like a Cactus, 2020
      Woodblock print on paper
      130 x 97 cm
      Edition of 5
    • Nobuaki Takekawa Lover is a Grim Reaper, 2020 Woodblock print on paper 130 x 97 cm Edition of 5
      Nobuaki Takekawa
      Lover is a Grim Reaper, 2020
      Woodblock print on paper
      130 x 97 cm
      Edition of 5
    • Nobuaki Takekawa Mexican Ajeossi, 2020 water color, ink on paper mounted on wooden panel 91 x 72.7 cm
      Nobuaki Takekawa
      Mexican Ajeossi, 2020
      water color, ink on paper mounted on wooden panel
      91 x 72.7 cm
    • Nobuaki Takekawa AMIGOS in the Cactus Field, 2020 water color, charcoal, ink, color pencil, lame on paper mounted on wooden panel 100 x 161 cm
      Nobuaki Takekawa
      AMIGOS in the Cactus Field, 2020
      water color, charcoal, ink, color pencil, lame on paper mounted on wooden panel
      100 x 161 cm
    • Nobuaki Takekawa Where Am I ?, 2020 Acrylic, permanent marker on canvas 130.3 x 194 cm
      Nobuaki Takekawa
      Where Am I ?, 2020
      Acrylic, permanent marker on canvas
      130.3 x 194 cm
  • 展示風景

  • 竹川宣彰(1977年、東京生まれ)は現在埼玉で活動中。作家の詳しい情報は、こちらより弊廊のホームページ をご覧ください。