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アニマル・ガーデン
さわひらき、小沢剛、竹川宣彰、草間彌生、杉本博司、立石大河亞、長澤蘆雪、円山応挙 2008年10月14日 - 11月15日 Tokyo 古来、愛玩動物(ペット)や家畜、野生動物を問わず動 物は私たちにとって身近な存在でした。 ある時は畏怖 の対象であり、またある時は権力の象徴であったり実際 的な食物であったりと、人間の生活に不可欠な存在とし てそのプレゼンスは必須であり、美術の世界もその例外 ではなくこれからも変わることはないでしょう。その関 係は彼らも人間同様に生きにくくなった現在も変わるこ とはなく、現代美術と呼ばれている分野... Read more -
南隆雄
南隆雄 2008年8月30日 - 10月4日 Tokyo 今回の個展は、映像作品を中心とするインスタレーションとして3つの作品で構成されます。それぞれコンピュータ、プロジェクター、監視カメラ、鏡などのツールを媒体として現実の断片がどのように仮想空間と交錯し、視覚的世界をつくることができるか可能性を探る実験的試みです。例えば映像作品は、近年南が旅をしたカンボジアやベトナムなど東南アジアの空間より取材し、いったんコンピュータにより手を加えた後にプロジェクター... Read more -
草間彌生
草間彌生 2008年7月18日 - 8月22日 Tokyo 本展では、草間が2004年から描き続け、2007年に全50点の作品として完成いたしました、新作絵画「愛はとこしえ」シリーズを展覧いたします。 マーカーペンでF100号のキャンバスに描かれた作品には、目、水玉、横顔や波うつ線や旗が反復的に繰り返されると同時に、蝶、花、唇、犬を連れた女性やハンドバッグなどのモチーフが盛り込まれています。50年代にニューヨークで無限の網(インフィニティ・ネット)を発表し... Read more -
携帯電話の電源を切ったとき、絵画は雄弁に語りだす。
小池真奈美、樫木知子、フィロズ・マハムド 2008年6月7日 - 7月12日 Tokyo オオタファインアーツでは、小沢剛と弊廊鶴田依子の共同企画として、若手作家3名によるグループ展を開催いたします。 両者が魅力を感じる作家を持ち寄ったところ、奇しくも絵画表現を主とする作家が集まったことから、表題の通りの絵画展を開催することとなりました。出品作家3名はいずれもこの春から大学院博士課程に籍を置く若い作家達です。3作家の作品には一見統一性は認められませんが、期せずして共通する平面表現の手法... Read more -
サスキア・オルドウォーバース
サスキア・オルドウォーバース 2008年3月31日 - 4月25日 Tokyo サスキア・オルドウォーバースは1971年にオランダで生まれ現在はロンドンをベースに活動しています。 2003年のバーゼル・アートフェアでバロワーズ賞、翌2004年にはベックス・フューチャー賞に選ばれるなど近年盛り上がりを見せる映像表現の先鋭的な領域の一 翼をになっています。 新作「デッドライン」は作家が4週間滞在した西アフリカで見聞きした民話、ガンビアという漁村の歴史や実体験をもとに制作されました... Read more -
SHINCHIKA - シンチカ
SHINCHIKA 2008年3月15日 - 4月19日 Tokyo ギャラリーでの初個展となる本展では新作映像「JSCO(ジャスコ)」が発表されます。 作品は、ある冬の日に田舎から都会へ引っ越していくボーイフレンドからもらった未完成のプラモデルを苦心しながら組み立てる女の子の回顧から始まり、女の子が彼の住む都会に旅をする様子が描かれますが、しだいにプロットは消滅し家やガードレール、鳥や果物など日常的に私たちを取り巻くオブジェクトが洪水のように流れ出して消費のパラノ... Read more -
アキラ・ザ・ハスラー企画「Living Together」
アキラ・ザ・ハスラー 2008年1月22日 - 2月16日 Tokyo Whoever we are HIV-positive or not, we're already living together.This is the concept of Living Together Project, it has started in 2003. The treatments have made an innovative advance in the end of 1... Read more